ウェルスナビでの運用を開始しました

■ウェルスナビ口座開設 審査結果

昨日、申し込んだウェルスナビの口座開設の審査が完了し、鋼材開設の手続き完了のお知らせがメールで届きました。ロボアドバイザー熱が冷める前にすぐに開設完了のお知らせがくるのはいいですね。

 

■リスク許容度&入金

さっそくSBI証券の口座にログインして、ウェルスナビ口座へのログイン。取引開始にあたってやることは、「1.リスク許容度診断」と「2.入金」の2つのみ。

1.リスク許容度診断

リスク許容度診断とは、投資するにあたって自分がハイリスクハイリターンとローリスクリターンのどちらの要素が強いかを診断するものです。5つの質問に答えるだけで診断してくれて、(1)年齢、(2)年収、(3)金融資産の金額、(4)資産運用の目的、(5)株価が1カ月で20%下落した場合の対応方法に応えるのみです。

(4)は「①余裕資金を着実に運用、②住宅購入のため短期的に運用、③退職金をしっかり運用、④子供のための長期的な資金づくり」の4つから選択、(5)は「①投資資産をすべて売却する、②投資資産を一部売却する、③何もしない、④追加投資を行う」の4つから選択します。

<私のリスク許容度>

ちなみに私のリスク許容度は5/5というハイリスクハイリターンを好む結果でした。

5/5の場合は、もしも300万円をウェルスナビで投資したら30年以上の運用で70%の確率で828万円以上になるとのこと。↓な将来予想の図が出てきました。

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実際に過去10年でどうだったかも見ることが出来ます。リーマンショックで一時的に落ち込むもののその後挽回し、300万円が517万円になったようです。

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ちなみにポートフォリオは以下の通り。個別株は日本株しかやらないので、米国株とか債権、金、不動産等いろいろなものに分散投資するようです。自分では手を出しにくいものにも勝手に分散投資してくれるのでいいですね。

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2.入金

入金画面では、入金方法は2つ選択しとして出てきまして、(1)クイック入金という指定された、(2)個人口座からの振込での入金のどちらかを選ぶようになっています。

<クイック入金>

クイック入金可能な金融機関のインターネットバンキングの契約があれば、ネット上で入金手続きが可能となるものです(三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行、auじぶん銀行の7つの金融機関が対象)。

<振込入金>

記載されている振込先の銀行口座宛に振り込むことで入金出来ます。 

<資金移動サービス>

入金画面には出てこないのですが、「WealthNavi for SBI証券」を利用している場合は、SBI証券の総合口座から振替指示をすることで入金可能となります。

今日、前場に田岡化学の株価が上昇したので、200株売却し利食い出来たので投資資金が総合口座に出来ました。その中から100万円をウェルスナビで運用してみることにして、WealthNaviへの入金指示をしました。明日の正午ごろまでに反映し、自動でETF(上場投資信託)を購入するようです。

 

■今後のウェルスナビ活用予定

日本株の個別株を買っていると楽しくて、ついつい日々の変動に一喜一憂して売ったり買ったりしてしまうのですが、ウェルスナビで運用すればそのようなこともなるくなる気がするので、今後300万円くらいをウェルスナビで長期投資したいと思っています。あさひの含み損が解消して利益が出たらあと200万円くらい資金を追加投入したいと思っています。

 

今回、ウェルスナビを利用してみることにしましたが、口座開設にあたってストレスを感じることは全くなく、予想していた以上に簡単に運用を開始することが出来ました。投資にハードルを感じる方も多く、分かりにくくて手が出ないという方も多いかと思いますが、これなら投資を気軽に始めることが出来そうです。ということで、ウェルスナビの今後の成長にも期待出来そうなので、株もタイミングを見て買いたいなと思っています。

 

SBI証券[旧イー・トレード証券] SBI証券[旧イー・トレード証券]