■ロボアドバイザー活用の全自動資産運用サービス
昨年末に上場したロボアドバイザーを活用した全自動資産運用サービスを提供しているウェルスナビに関しては、何度かブログにも書いてますが、今後加速度的に成長していく可能性がある魅力的な会社だと思っています。
■株価の動き
昨年12/22のIPOでは初値1,725円をつけ、その後期待感から買われ続け、1/5には3,395円まで上昇するも、その後一旦利益確定売りが入り2,503円まで下げました。その後、押し目買いが入ったのか上昇基調に転じ、本日3/22には一時3,650円の高値をつけています。
一度2,900円で購入し、3,000円ちょっとで利食いさせてもらったのですが、また2,800円くらいまで落ちてきたら買いたいなと思っていたのですが、完全に再度購入するタイミングを逃してしまいました。
■実際にサービスを利用してみることに
3,000円を割るまでしばらく待つ必要がありそうなので、その間に一度ウェルスナビのロボアドバイザーを試してみて、顧客満足度を自分で体験することで投資に値する銘柄か判断しようと思い、口座開設の申し込みをしてみました。
■提携パートナー経由での口座開設申し込み
口座開設申し込みは非常に簡単でした。私はウェルスナビの提携パートナーであるSBI証券に口座を持っているので、普段使っているSBI証券のサイトに貼られているリンクから申し込みしました(右側の”お取引・口座開設”の一番下にリンクが貼られています)。
ちなみにSBI証券以外にも下記パートナーと提携をしており、2020年12月末時点で3,291億円の預かり資産のうち半分弱が提携パートナー経由となっています。加速度的に提携パートナー経由での預かり資産が増えているようです。
■口座開設方法
1.口座開設に関する承諾事項に関する同意
口座開設申し込みは非常に簡単でした。開設のボタンをクリックすると最初に承諾事項の同意を求められます。問題ないとは思いますが、一応内容を確認した上で同意しました。
2.メールアドレス、PWの登録、住所の確認
PWは、「①8文字以上」、「②英大文字、英小文字、数字をそれぞれ含む」という2つの条件を満たすものにする必要があります。住所の確認はSBI証券で登録しているものが表示されているので、間違っていないことを確認しチェックボックスにレ点を入れるだけなので一瞬で終わります。
3.顧客情報の登録
電話番号、職業、年齢確認、投資経験、銀行口座情報を記入しますが、一般的な項目ばかりなので特に時間がかかるようなものはありません。こちらもすぐに終わります。
4.本人確認書類のアップロード
「①運転免許証+個人番号通知カード」、もしくは「②マイナンバーカード」を登録。私は、先日確定申告用にマイナンバーカードを作ったので、表面と裏面の写真をスマホで撮って、その写真をアップするだけだったので簡単でしたが、①の場合だとちょっと面倒くさいかもしれないですね。
5.規約等の同意
規約の同意、口座の種類選択(ほとんどの方は特定口座だと思います)、反社勢力でないこと/日本に住んでいること/米国に納税義務がないことの誓約へのチェックをして完了です。
■口座開設に要した時間
以上が口座開設の手順なのですが、私は10分程度で完了しました。もともとSBI証券に口座を持っていたからだとは思いますが、非常に簡単でした。
口座開設を申し込もうと思っても手間暇かかって時間がかかったり、分かりにくかったりすると途中で嫌になってしまい申し込みを止めてしまうこともありますが、ウェルスナビに関しては全くそのようなストレスはありませんでした。
顧客数を増やしていく際に第一のハードルになる口座開設申し込みをストレスを感じさせない点は非常にポイントが高いです。
■口座開設申し込み後
申し込み後、口座開設の審査が1-2営業日程度で完了しメールにて口座開設の完了のお知らせがくるそうです。口座開設完了後は、SBI証券のサイトからウェルスナビにログイン出来るようになるとのこと。楽しみです!