前年度譲渡損失の繰越控除 確定申告方法

昨年、残念ながら株式投資で大きな損失を出してしまいましたので、前年度繰越譲渡損失の繰越損失控除を確定申告しました。

非常にわかりにくかったのですが、ご丁寧にいろいろな方がネットで確定申告の方法を整理してくれていたので、それらを参考になんとか確定申告を終えることが出来ました。

今年はしっかりと利益を出して、この控除分の金額を使い切って、来年度再度確定申告をしなければならないことにならないといいのですが、万が一に備えて備忘録も兼ねて記録をブログに書いておくことにしました。 

■前年度譲渡損失の繰越控除とは

そもそも毎年株式投資で利益が出るのが一番ですが、損失が発生した場合に申告するとメリットがある繰越控除とは、何かをまとめてみました。

  1. 株取引で損失が出た場合、確定申告をすることで翌年度以降の株取引の所得から差し引くことが可能となる。これは「譲渡損失の繰越控除」という制度で、翌年以降も3年にわたって使うことが可能。
  2. 株式取引で得た利益には、「譲渡所得」として給与や配当金などの所得と分けて課税される(分離課税)。税率は20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)で、原則として確定申告が必要だが、証券会社が売却損益・税金の計算を行ってくれたうえに税金を売却代金から差し引いてくれる「特定口座(源泉あり)」であれば確定申告は不要。
  3. 但し、特定口座(源泉あり)であっても損失が出た場合は、自分で確定申告を行うことで翌年度控除のメリットを享受できるというもの。

■事前準備

確定申告前にやったことは以下の3点です。

  1. マイナンバーカードの取得
  2. e-TAX利用のための事前準備セットアップ
  3. マイナンバー読み込みのためのICカードリーダー購入
1.マイナンバーカードの取得

マイナンバーカードの取得は時間がかかりました。ネット上で申し込みは出来るのですが、実際に交付される際は近くのマイナンバーの交付場所まで取りに行く必要があります。

ネットで申し込むと、最初てっきりクレジットカードと同じく「本人限定受取郵便」で郵送で送られてくるのかと思っていたのですが、カードの受け取りは最寄りの交付場所で受け取る必要があり、ネットで受取りの予約をするようにとのレターが送られてきました。

ネットで7営業日前までに交付場所、日時を申請します。私は住んでいる街の区役所まで取りにいきました。結局、申し込みからマイナンバーカードを受け取るまで1カ月ちょっとかかってしまいました。結構時間がかかるので、これから申し込む方は余裕を持って申し込みした方がいいです。

2.e-TAX利用のための事前準備セットアップ

確定申告書等作成コーナー及びe-Taxを使用するために必要な環境設定を事前に行っておく必要ありです。ダウンロードするだけなのですぐに終わります。

3.マイナンバー読み込みのためのICカードリーダー購入

確定申告の方法としては、e-Tax(マイナンバー方式 or ID・PW方式)、印刷して提出の3パターンありますが、せっかくマイナンバーカードを申し込んだので、情報を読み込むためのICカードリーダーを購入しました。

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安い中国メーカーのもの等もありましたが、個人情報を読み込むので、日本メーカーの方が安心感があるなと思い、IOデータの「I-O DATA ICカードリーダー ぴタッチ 確定申告 e-Tax eLTAXマイナンバーカード Windows M1mac対応 非接触型 USB-NFC3」を購入しました。使い勝手も良く、問題なくデータも読み込めたのでこれにして良かったです。

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■申告方法

ネットで申告方法をいろいろと調べたのですが、一番わかりやすかったのは下記サイトでした。画面がちょっと昔のもので一部異なる部分もありますが、申告しなければならない重要なポイントは全て説明してくれているので、この通りにやっていけば問題なく確定申告出来ると思います。こんな丁寧なサイトを無料で見れるようにしてくれていて感謝です。本当に助かりました。

abhp.net

来年、万が一また株式の譲渡損失の繰越控除をしなければいけなくなった場合に備えて、備忘録として今年の確定申告の内容を記録しておきました。今年はたくさん利益が出て来年度確定申告不要になりますように🙏

 

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