株式投資 月間振り返り:20年11月実績 -408,725円

■ 保有資産 月間実績推移(20年11月実績)

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10月に続き、11月もマイナスとなってしまいました。年間収支も-160万円とこの2カ月でかなり悪化してしまいました。11月もいろいろ学びの多い月でした。

1.相場の動きは予想を超える

大統領選挙の結果で株価がどうなるかドキドキしていましたが、結局何が起きても上昇し続けるという結果になり、私も予想が大外れ。

専門家の皆さんも選挙前に予想していた内容は忘れてしまったかのような後講釈の解説ばかりで、改めて専門家予想の意味のなさを認識。しかし、専門家の皆さんは、後講釈の理由付けは本当に上手ですね。 

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2.決算内容がいい会社の株価は最終的に上がる

市場コンセンサスに届かず下落することもありますが、結局、決算内容が良ければ将来生み出すCFが増えていくことは間違いないので、株価は上昇するということだと思います。その点でもやっぱり日々の株価の変動に振り回されず、長期投資を心掛けるべきだと改めて思いました。

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3.日経平均が良くても小型の個別株は下がることも多い

11月の日経平均は29年ぶりの高値をつけましたが、終始私の保有銘柄は冴えない動きで含み損は膨らんでしましまいました😢

日経平均はソフトバンクやファーストリテイリング等の一部の大型銘柄の動きに大きく影響されるので、機関投資家はいいのかもしれませんが、小型株が多い個人投資家の中には全然バブルな感じがしていない人も多いのかもしれません。。。

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4.渡部さん/エミンさんの本は面白く、共感できる点が多々ありました

特に”空売り”と”Yahoo!ファイナンスの掲示板”に対する考え方は非常に共感できるものでした。

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5.機関投資家には太刀打ちできない

スクエニHDのストップ安やあさひの株化継続下落等、大口の機関投資家の動きによる株価の変動は、個人投資家がどう頑張っても規模が違うので太刀打ちできないことを痛感しました。この点でも個人投資家は、短期の日々の株化の変動に振り回されず、長期でゆったり構えて株式投資する必要性を感じます。

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6.任天堂の底力

ピクミン3デラックスで、改めて任天堂の底力を感じました。30年以上家庭用ゲーム機業界を牽引している力はさすがです。財務体質も盤石ですが、それ以上に財務諸表には出てこないゲーム制作の人材(特に宮本茂さん)、ゲーム制作のノウハウ、情熱等、数字には直接出てこない魅力的な要素しかありません。唯一の難点は株価は高すぎることですね。

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7.地味で目立たない会社の株を買うのが一番かもしれません

偉大なるガリバーで取り上げられた日本信号を見て、いい会社であることを再認識。地味で目立たないけど、こういう会社の株は、大口の機関投資家もあまり関心がなさそうですし、変な影響を受けず、いいのかもしれません。

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以上、上記7つが今月の主な学びですが、高い授業料だったけど、いい経験が出来た月だったといつか言えるように、今月の経験を活かし、12月頑張って、なんとか年末までに少しでも挽回したいものです。

今年も残りあと1カ月、頑張りましょう!

 

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