■ 保有資産 月間実績推移(20年10月実績)
9月末まで徐々に回復傾向にありましたが、10月はまたマイナスとなってしまいました。まだ年末までに挽回可能な範囲内だと思いますので、無理なバクチはしないようにしますが、なんとか年末までにトントンまで持っていきたいものです。
10月もいろいろ学びの多い月でした。
1.損切りルールの実行することの難しさ
損切りのルールは、実際に下がり始めた時に機械的に実行することが本当に難しいことを痛感しました。今後は、成長株を買う時は、含み損-10%を超えたら 必ず機械的に損切りを実行します。
但し、割安株の場合は、いつかは戻ると信じて資金が尽きるまで含み損-10%でナンピン買いをしていきます。 今保有しているあさひと日本信号は、これに該当するので、来週以降もナンピン買いを続けようと思っています。
2.Yahooファイナンス掲示板は見ても仕方がない
Yahooファイナンスの掲示板は見る価値なしということを再認識しました。人の価値観は様々ですが、掲示板で不毛な言い合いとかしている人達って時間の無駄だとか思わないのかな。
3.我慢出来ず買った銘柄はだいたい高値掴みで損切りする
またやってしまいました。我慢できずに買った銘柄はだいたいその後下落します。カモられている個人投資家の代表的な行動を取っていることを自覚し、我慢できないと思ったらその銘柄の株価を3日間ほど見るのを止めるようにします。
尚、この時購入したメドピアは2週間後に損切りする羽目になりました。。。。
4.エミンさんという面白い人がいることを知りました。
国際生物学オリンピックで優勝するくらい頭のいい人なので、キャリアの選択肢はなんでも選び放題なのに、金融マンになって、さらに外資系金融機関ではなく超体育会系のバリバリ日本企業の野村證券・営業部を選ぶ辺りが素敵です。
5.ナンピン買いをするときは後場にする
今までの経験で、寄り付き後の株価が乱高下する時に買い時だと思ってナンピン買いするとだいたい失敗してます。後場に急落することもありますが、前場の不安定な動きの中買うよりはいいと思うので、今後ナンピン買いする時は後場にします。また回数は1日1回にしようと思います。
6.利食いは10%以上の含み益が出ている時とし、利食い回数を減らす
ちょっと利益が出るとついついすぐに利食いしたくなってしまうのですが、今後は気をつけます。
7.購入する時は、信用倍率を確認する
信用買いがたくさん入っている時は、一旦株価が下落し始めると、売りが優勢となり下落が加速する可能性があるので注意します。今回のあさひは信用倍率が下がっても更に株価は下落し続けているので当てはまりませんが、一応株を買う時は意識はした方がいいんだろうなと思います。
8.VIX指数にあまり過敏にならないようにする
米国株と日本株の相関関係は本当に弱くなってきていますね。
9.月末・月初の金曜日には要注意
長期保有するならあんまり関係ないですが、こういう傾向があることは頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれません。
以上、上記9つが今月の主な学びですが、高い授業料だったけど、いい経験が出来た月だったといつか言えるように、今月の経験を活かし、挽回出来るように頑張ります。
今年も残りあと2カ月、頑張りましょう!