金持ち父さん 貧乏父さん –  ロバート キヨサキ (著)

週末は株式市場がお休みなので、過去に読んだお勧めの本を紹介します。

■金持ち父さん 貧乏父さん –  ロバート キヨサキ (著)

20代の頃に読んだ本ですが、本棚から引っ張り出してきて改めて読み直してみました。賛否両論(著者の会社が出しているボードゲームの宣伝本に過ぎないとか)ありますが、個人的には読み直して非常に良かったと思っています。

 

投資に関係する内容として個人的に共感したのは、以下の内容です。

  1. たいていの人は、自分の行動や思考を支配しているのが感情だということに気づいていない。
  2. 個人の才能の開花を邪魔する最大の要因が、過度の「恐怖心」と「自信のなさ」にある。恐怖が強すぎると才能が委縮してしまう。
  3. 「頭がいい人」よりも「度胸のある人」の方が成功への道を先へ進んでいく。たいていの人は、お金のことになると安全な道を歩みたがる。
  4. 人間は間違えることで学ぶ。私たちはころびながら歩くことを学ぶ。失敗を避ける人は成功も避けている。ひと財産築いた人で、そこに至るまでに一度も損をしたことがないという人にお目にかかったことはない。
  5. 人は損をするのが怖くて、そのために損をする。勝つこととは、負けを恐れないことを意味する。
  6. 人と違ったことをするのをためらわない。市場でいつも遅れて買い始め、大損をするのは無知な大衆。新聞の一面に載る儲けの情報はほとんどの場合、遅すぎる。
  7. 投資とは、売るときに利益を得るのはなく、買う時に利益を得る。いい波は必ずまたやってくる。
  8. 今すぐ行動しよう!

 

また、なるほどと思ったのが、「株式をバーゲンで買う」で著者が言っている以下の内容です。

『スーパーが安売りすると消費者はどっと押し寄せ、買いだめをする。ところが、株式市場がバーゲンセールを始めると、たいていの場合それは大暴落だの反落だのと呼ばれて、消費者はそこから逃げ出す。スーパーが値上げをするとそっぽを向いて他で買い物する消費者が、株式市場が値上がりすると買いに走る。これではお金がたまらなくて当然だ。 』

株の場合は、スーパーの商品と違って適正価格(妥当な価格)というものが分かりにくいので下がった時にどこまで下がるかわからない恐怖心からなかなか底値で買うということが難しいですが、その恐怖心に打ち勝たなければ利益を得ることは出来ません。

 

他にもいろいろファイナンシャル・リテラシーを向上させるために意識しておいた方がいいことが多々書かれていますので、読み直して良かったです。

上記内容を頭の片隅において、また明日から株式投資に精進したいと思います。

 

※しかし、この本の内容が実話か作り話かはわかりませんが、貧乏父さんと言われているキヨサキさんの実のお父さんは、大学まで息子を行かせてあげて一生懸命立派に育てたのに、この本を読んだらお金に関してはダメな人間の代表例として書かれていてショックだったでしょうね。ちょっと可哀そう・・・。

 

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