■ 今日の日経平均株価
先週末の米国株は、NYダウは反発したものの、NASDAQは続落。
その流れで今日の東京市場もハイテク株はイマイチでしたが、菅さんが自民党次期総裁になることがほぼ確実ということで、アベノミクス路線継続歓迎の買い、またソフトバンクグループが、2016年に約3.4兆円で買収したArmを4.2兆円で売却(なんと8,000億円の売却益!)することを発表したことで、ソフトバンクの株価が大幅上昇したこともあり日経平均は上昇。
■ 本日の取引 &保有株動向
<エレコム(6750)>
先週一週間スカッとしないなんかいやらしい動きをし続けたので、売ってしまうことに。先週金曜日に売れ残った700株を4,940円で売却。6万円ほど儲かったし、結果オーライで良かったです。
<あさひ(3333)>
こちらも、先週からいやらしい動きだったので、今日一旦利食いすることにし、1,791円で利食いし、少額ながらも2万円弱の利食い。明日以降、また1,700円以下になったら買おうと思っているので、下落するのを待ちます。
<KDDI(9433)>
今日も寄付きで下げて始まり、その後どんどん下がり続け、一時前日比-100円を超える場面もあり、菅総理誕生の前に処分してしまうことを決断。400株全部を2,816円で売却し、8万円弱の損切りとなってしまいました。エレコムとあさひの利益がほぼなくなってしまいました。。。先週末の時点で見切って売っておくべきでした。
企業分析してても感じることですが、どんなに競争優位性がある企業でも、市場が伸びていなければどんなに頑張っても限界があります。逆にたいして競争優位性がなくても、市場が劇的に伸びていれば、たいした成長はなくとも、その会社自体は伸びるということもあるはずです。
株も一緒で、どんなにいい銘柄でも、市場環境の悪化が予想されれば、投資家は嫌気して売ってしまい、株価は下落するということだと思います。菅総理が誕生すれば、通信会社を取り巻く環境は、(実際にどうるなるかは置いておいて)悪くなるだろうと感じてしまう投資家が多いと思うので、そういう銘柄を買ってしまったのは失敗でした。
あと、ボリンジャーバンドはやっぱり逆張りで使っちゃダメですね。今回のKDDIもそろそろ反転するだろうという都合のいい解釈で買ってしまったのも失敗でした。その時点のバンドまで下落しているだけで、そのまま下落し続ければバンドも一緒に下降するので、逆張りで使用しておけば良かったというのは、あくまで後で振り返った場合だけしか通用しない活用方法だと痛感しました。
■ 20年9月14日(月)時点 保有資産13,274,706円(+1,274,706円)
保有株式 評価損益合計:-円(ー%)