ジム・ロジャーズが語る投資のコツ

週末は株式市場がお休みなので、過去に読んだお勧めの本を紹介します。

■ お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する  – ジム・ロジャーズ (著)

ジム・ロジャーズは、有名な伝説のアメリカ人投資家です。本の前半は、物事には多面的な見方があるということで、北朝鮮や中国を中心とした日本を取り巻く東アジア経済についての著者独特の分析等にページを割いていますが、後半で投資のコツについて語っているので自分の備忘録もかねて紹介したいと思います。

  • 人のアドバイスに耳を傾けるな。これまでの経験上、他人の言うことに耳を傾けるとたいてい損をする。
  • 市井の人間からもらうごく普通の情報を参考に、”自分の頭で考え”リサーチをして、行動に移す。
  • 頭を使って正しく投資をすれば、金が勝手に金を生んでくれる。自分が働いていない時でも、金は自分のためにそこに座っていて、あなたのために働いてくれる。それが投資の面白さ。
  • 投資をする際には、①経営者、②財務状況(含む借入状況)、③経営方針、④業界動向(競合、政府の見解、規制等)、⑤現地の生の情報等を忍耐強くリサーチすることが重要。
  • 誰も目をつけていないものをすぐさま買う。但し、自分がよく知っている業界や国に投資するのが一番よい。
  • 投資家に必要なのは、ほとんどの場合「何もしない」こと。ほとんどの人は常に株価を気にして、何か行動を起こさなくてはいけないと忙しくしている。でもそれは間違いだ。確実に勝機が見えるまで、辛抱強く待たなければいけない。
  • 儲けの直後は、一番失敗しやすい。儲けた時こそ、ビーチにでも行って何もせずにいるのが一番。
  • 普段の生活の中で、このブランドは売れると感じる予感こそが投資の始まりになる。そしてもう前ほどいい商品が生まれていない、と感じた時が株を売るべき時機。
  • 失敗して金を失うことは何も悪いことではない。但し、失敗するのは、若い時の方が良い。若い時の失敗は多くのことを学ばせてくれるし、世間というものも教えてくれる。

以上がジム・ロジャーズが語る投資のコツですが、投資をしていると「何もしない」というのは本当に難しいですね。先週木金と、なんとか「何もしない」で耐えましたが、アメリカ経済はアップルストアが11店舗再閉鎖され第2波の影がちらつきますし、東京もまた毎日40人前後の感染者が出てますし、来週ももう1週間様子見した方がいいかな、と悩みます。

 

 

 

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