パーク24の競争優位性

■パーク24の競争優位性

パーク24は、以前車を持っていない時に、カーシェアサービスを利用していたのですが、かなり便利。以下の強みがあるので、競合他社に対する競争優位性は相当高いのではないかと思います。

  • 2週間前からスマホで簡単に予約出来るシステム(ユーザーインターフェースも良い)
  • 明朗な料金体系
  • 近所にTimesがたくさんあるので、使いたい時にだいたい使うことが出来る(19年10月時点、全国に約20,000か所とセブンイレブンとほぼ同じ数。台数としては75万台のスペースがあり、そのうち3万台弱にカーシェア用の車を配置)
  • 新車が多く、車内が綺麗(私の経験上ですが、ほとんどハズレなしでした)
  • ランニングコストのガソリン代、駐車場代、車検代がかからない(ガソリンは逆に残量が半分以下の場合、ガソリンを入れることで15分間使用料が無料になるサービスあり)。
  • 2009年に開始したカーシェア事業は5年間赤字だったが、将来の成長投資と割り切り事業撤退せず、粘り強く継続してきた結果、黒字化を果たし、今や競合を寄せ付けないポジションを確立。まさにFirst Mover Advantage。

子供が増えたタイミングで、カーシェアの車は小型が多いので解約し車を購入してしまいましたが、子供が増えなければそのまま利用し続けていたことは間違いありません。

 

コンビニが、かつて「家庭の冷蔵庫代わり」というコンセプトで普及しましたが(今では収納代行等様々なサービスを展開しているのでそれだけに留まっていませんが)、パーク24のカーシェアも「家庭の自動車/駐車場代わり」というコンセプトでもっと普及するチャンスがあると思います。

 

今後、都内の空き家が増えればますますTimesの駐車場は増えるし、単身者やDINKSが増えればますますカーシェアの需要は増えると思います。

一度使用してもらえれば良さが絶対にわかるはずなので、その壁を乗り越えてもらうことが出来るかどうかがポイントだと思います。システムはすでに他社を寄せ付けないものを構築しているので、今後はもっとマーケティングに力を入れたらもっと普及させることが出来ると思います。

 

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